私たちは、家を造ることは社会や文化、環境も含めた暮らしの創造活動だと考えています。
そして街路や公園、建物といった都市デザインを考えることは、地域社会への貢献と、
その空間全体が暮らしの場として活用され続けていくためにも大切なことだと思っています。
パブリックデザイン、ランドスケープデザインをより深く理解し、
これまで以上に街づくりの一端を担いたい…そんな気持ちで、大学院で改めて建築を学びました。
都市生活者には、自宅(ファーストプレイス)や職場・学校(セカンドプレイス)以外の、
一個人として寛ぐことのできる第三の居場所・サードプレイスが必要だと言われています。
人口190万人を擁する札幌は、年間6mにも達する降雪地帯。
世界的に見ても、積雪寒冷地にこれほどの人が暮らす都市は類を見ません。
この環境において建築を考えることは、快適な暮らしを考えること。
私たちは豊かな暮らしの創造をお手伝いしています。