こんにちは、いわたです。

昨日、グランドホテルにて行われた
林 久美子作品展「蒔く」のオープニング記念トークを聴きにいってきました。

林さんはガラス工芸家で
作品展には色とりどりの作品が並んでいました。
植物がモチーフとなっている作品が多いのですが、どれも生き生きしていました。ガラスに絵を描くときは下書き無しで描くそうで、そのエネルギーが伝わってきました。なので、同じ物は２つとないのです。

目を凝らすと、その植物の中にとても繊細な小さな柄や、生き物の柄などがあり、それぞれの作品にそれぞれの発見がありました。

ガラスにはたくさんの色が現れているのですが、10色程度の顔料しか使っていないとのことで驚かされました。その顔料の組み合わせと重ねる順番で、異なる色が現れるそうです。

ガラス作品だけでなく、テキスタイルや洋服などの作品などもあり楽しませてもらいました。

この作品展はグランドホテルの1階ロビー「グランビスタギャラリー サッポロ」にて
4/19まで行われていますので、足を運んでみてはいかがですか。

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