木造建築の中に虫が入ってくることがあります。
気密が良い建築が良いに決まってますが、湿気を建築壁内にためる事はタブーなのでほとんどの木造建築には通気層工法が用いられ、外からの湿気を室内には入らなくし、壁内の湿気を通気層で逃すと言う工法です。ですがこの通気層おおよそ12ミリくらいなのですが虫さんが入る事があるのです。虫ならわかるのですが、ネズミさんも入った事例もあります。よくぞ、こんな狭いところに入るのか〜って思いますが鼻先入ると12ミリはネズミにとっては小さい通り道ではないそうです。虫の流入を防ぐのにこの土台通気防虫ガラリ虫ガードと言う副資材を知り、私の事務所でも使う事にしました効果はあると思います。http://www.jbeck.co.jp/download/pdf/insect_guard.pdf
↓黒いのが虫ガードです。

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